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夢を現実にする人としない人の違いって、色々あると思うのですが、一つ感じることを書いていきます。
それは、現実の延長線上にある夢かどうか。
誤解を生みかねない表現なので補足すると、例えば漫画家は昔から漫画が好き。小説家は小説、映画監督は映画。ミュージシャンは音楽、サッカー選手はサッカー。
それが好きだから現実にそれをやっていて、好きだからこそそれを仕事にできたら幸せだなとか、それを続けて生きていきたいな、と思う。
さらに、好きだということは、そこに才能があるということでもあるわけです。
才能がなければ、そもそもそこに面白さを感じることはできませんから。
好きだからすでにやっていて、しかもそこに才能があるから実力もついてきて、だんだんと仕事にできるくらいの実力がついていく。そういうものなのではないかと。
もちろん、例外だっていくらでもあるでしょうし、子供の頃に好きなことに出会えなかったという人だっているはずです。
では、現実の延長線上にない夢とはどういうものかというと、簡単に言えば、
「え、あなたがなぜ!?」と周囲が感じるようなものです。
これももちろん例外はありますが、それって単に「現実逃避」するために掲げた夢であることが多い。
もしくは、周囲に「夢を持ちなさい」と言われて、仕方なく「これだったら文句を言われないだろう」と思った夢だったり。
または、「この夢を叶えた自分だったら認めてもらえる」という、奴隷の夢。
なぜ奴隷かというと、それは周囲の価値観に縛られた夢だからです。周囲の価値観が変われば夢だって変わるわけですよね。支配されている以上、それは奴隷です。
こういった夢の何が問題かというと、現実に行動を起こすことができないことです。
なぜなら、別にやりたいことではないから。
別にやりたいことではないわけだからできないのは当然だけど、それをやらなければならない、と思う。
でも、体は動かない。自分の価値観は本当はそこにはないからです。
例えば、私の場合で言えば、長年「書く」ということを続けています。
別にモチベーションどうこうというより、ある意味、呼吸するようなものです。
自然にやっている。
たまに自然すぎて忘れるのですが、結局私は書くことが好きで、表現すること、伝えること、教えることが好きなのです。
つまり、好きなことばかりやって、結局は今まで生きて来たということ。
だけど、一時期、それが認められない時期がありました。
自分はすでに好きなことをやっているのに、他に何かなければならないのではないか、と思ったりしたことがあります。
そのときというのは結局、周囲の価値観に揺さぶられていただけだったんですよね。
で、先ほど「呼吸」ということを言いましたが、私たちは生きているとき、呼吸していることを意識していません。
呼吸することは当たり前すぎて、意識できないのです。だけど、呼吸ほど大事なことは他にありません。笑
しなければ死にますからね。ものの数分で。
一番大事なことは何!?と言われれば、実際には「呼吸すること」でしょう。
まあそれはどうでもいいのですが、好きなことについても似たような状況があると思っています。
つまり、好きなことはすでにやっているがゆえに、それが好きであるということを忘れている、のです。
呼吸をしているのが当たり前すぎて呼吸をしていることを意識できないのと同様に、
当たり前にやりすぎていてそれが好きだということを忘れている。
一度、自分の毎日を振り返っていただきたいのですが、結局あなたはしたいことをしているはずです。
認められないかもしれませんが、好きなことをして、好きな人に会い、好きなことを考え、好きな人のコンテンツを楽しみ、好きな人の情報に触れているはずです。
日常それをしているということは、結局、好きなのです。人間の行動は嘘をつきません。
常に自分のことを考えているとすれば、相当自分のことが大好きなんです。笑
それが認められなければ、人はいつだって、外にあるもの、誰か他の人の価値観に従おうとしてしまい、
結局、奴隷の夢、奴隷の喜び、奴隷の人生を歩むようになってしまいます。
そうではなく、自分と向き合い、自分の好きを理解し、自分の夢、自分の喜び、自分の人生を追求していくこと。
すると、そこにはあなたの才能が隠されていますから、どんどん実力もつき、周囲からも自然に認められていくようになる。
そういうものなのだと、思います。
ということで、今日はこのへんで。
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