カテゴリー別アーカイブ: センター試験攻略法

試験本番で最高の力を発揮する技術

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今日はちょっと勉強の話を。

センター試験が近づいて来ています。

そこで、試験本番に力を発揮し、点数を確保するための具体的な方法についてお話していきます。

結論から言うと、練習段階で大事なのは、「本番よりも高い負荷で学習すること」です。

練習段階で本番よりも易しいことばかりやると、本番で焦りや不安に襲われます。

本番よりも難しいこと、負荷のかかることをやっておくことで本番の方が易しいと感じられますし、

自分は負荷をかけてやってきたという事実が、自分に余裕を与えてくれます。

本番、自分を支えてくれるのは「自分はあれだけやった、あれだけ練習した」という思い。

準備が全てです。

基本的に、本番は緊張して当たり前。

本番で力を発揮できない、という声をよく聞きますが、それは力がなかったと認識した方がいいかもしれません。

スポーツの選手でも、本物の力がある人は、ここぞという場面でも力を発揮します。

本物の力は、本番の中でもきちんと発揮できる。

発揮できなかったということは、まだ自分の力が本物の力になっていなかったということ。

私はプログラム生には「圧倒的な反復回数」「大量演習」を要求してきましたが、それはなぜかというと、

圧倒的に反復し、自力で解くことで脳に刻まれたものは最後自分を助けてくれるからです。

1回やりました、とか、見たことあります、とか。

そういったものは力とは呼ばず、焦りや不安の中で記憶から飛んでしまいます。

しかし、何度も何度もやって本当に自分のものになっている知識や解法は、緊張状態の中でも失われません。

大事なのは、練習段階でどれだけ本物の力を確保することができるか、です。

そして、自分に大きな負荷をかけることで力はさらに磨かれていきます。

例えば、よくやることですが、センターの過去問を解くときは5〜10分時間を短くしてやる。

それでも目標点を取れるようになっておく。

そういう練習を、私も積んでいました。

なぜかよくいるのが、国語の問題を解くときに、現代文、古文、漢文と分けて学習をする人です。

これは、自分から負荷を減らして学習している形。

当然、分解して学習した方が楽です。意識が散漫にならないし、演習の時間も一つ一つできるわけだから、短い。

しかし、根本的にそれは、「楽をしている」のです。

本番の方がつらい、という状態を生み出してしまっています。

そうやって楽をすればするほど、試験本番に響いてくる。

今のこの時期になってそういう学習をしていてはいけない。

センター過去問を解くなら、時間を計って、5〜10分短くして、現代文古文漢文を一気に解くこと。

厳しい言い方になりますが、それくらいはして当たり前のこと。

基準を上げること。意識を高めること。

それができなければ、楽な方に流され続け、本物の力をつけることなく試験に向かい、

「力を発揮できませんでした…」

となる。

しかし、それは違う。

力が発揮できなかったんじゃない。

力がなかった。ただそれだけ。

そういう認識を持つということが大事です。

運に任せたり、神に祈ったり。

それだけじゃ現実は変わらない。

試験本番は何が起こるか分からない、水ものだ、と考えることは私は好きではありません。

そう考えるのは、準備をしないことの言い訳になり得るからです。

最大の準備をしてからそう言うのはいい。

しかし、大抵の人は、そうやって運を絡めた物言いで準備の基準を下げているだけ。

準備をすれば必ず合格を手に出来る。

そう考えるからこそ、人は最大の準備をするのです。

天に祈ってもいいし、神頼みをしてもいいでしょう。

しかし、人事を尽くすことが先です。

出来る事は全てやったのか。考えうる準備はしたのか。

練習段階で本番よりも厳しいことをやってきたか。負荷はかけたか。

試験本番まで、できることをやり続けてください。

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よく、「センター過去問を何度も繰り返すことに意味はありますか?」という質問を受けます。
何だか同じ問題を解いても意味がないように思うのだけど、よく「過去問をひたすら繰り返せ!」という先生がいるので困ってしまうのです。
人は、理由が不明確なものに対して本気になって取り組むことができないものです。
ここで、私の方から回答しておきます。
過去問を繰り返すことに意味はあります。
新しい過去問に挑むことにも意味はあります。
大事なのは、「身につく力が違う」ということです。

その部分の説明なくして、過去問への取り組み方を語ることはできないでしょう。
つまり、過去問を繰り返すことで身につける力があり、新しい過去問を解くことで身につける力もあるということです。
両者は同じではないのです。違う力が身に付きます。
まず、新しい過去問を解くと、「本番」を想定した練習になり、見たことのない初めての問題を解く力、考える力を身につけることになります。
当然、この力は必要ですね。繰り返す問題ばかりだと、「初めて見る問題を解く感覚」というものが薄れてしまうので、直前期にあまりにも繰り返すばかりだと、試験本番に感覚を取り戻すことができないのです。
逆に、繰り返し解く方でつく力というのは、一つ一つの問題の解法であったり知識を「身につける」ということ。
一回解いただけでは、「覚える」ことはできないし、「身につける」こともできません。
だから、繰り返すのです。
ここが「本質」部分です。
この本質が分かっていないと、間違った勉強法を取ってしまいます。
全ての過去問を繰り返そうとしたり、ひたすら新しい過去問を解いたりしてしまうのです。
新しいものを解くか、繰り返すかは、「自分が身につけたい力」によります。

自分の目的に合わせて変えていくべきものなのです。
だから、基本的に、オールオアナッシングではありません。
新しいものを解くか、繰り返すか、そのどちらかではなく、
二つの「割合」を考えることです。
新しいもの:繰り返すもの=4:6
のような感じで。比率はあなたが身につけたい力によります。状況に合わせて変えてください。画一的に述べることはできません(だからこそ、受験コンサルのようなものが必要になります)。
間違った認識、理由が不明確な戦略から脱出して、「本質」を理解した勉強をしましょう^^
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JUN
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