欲しいと思ったものは手に入る法則


受験生を教えていてすごく思うのが、「自分を責める」人が多いということ。これは、学校教育というものが、点数でその子を判断したりとか、競わせることで人の価値を判断しかねないようなシステムになっているからです。

競争それ自体には良い面もあるので一概に否定するわけではないですが、競争によって「人の価値」が決まるという風に考えると、これは問題です。

その価値観が、今、自分を責める人を増やしています。で、これは心理学の実験でもすでに明らかになっていることなのですが、何か失敗をしたとします。

そのときに、自分を責める人と自分を励ますことができる人、どちらが次の行動にうつることができるかというと、自分を励ます人なんですね。

自分を責めるということは、自己評価を下げるということです。自分はダメな奴なんだ、と自分に思い込ませるのが、自分を責めるという行為。

人は自己評価通りに行動するわけです。自分にはできる、と思えることをやるもので、自分はダメな奴だと思った瞬間に「できる」と思える範囲が狭まるわけですから、行動力も下がります。

何か新しいことにチャレンジすることができるのは、「俺なら、何とかなるだろう」「私ならできるだろう」と無意識に思えるからです。

人は、無意識レベルで「できる」「手に入る」と思うものしか、やろうとしないし欲しがらないものです。

逆に言えば、意識のレベルで心の底から「欲しい」と思えるものというのは、手に入ります。手に入るという無意識レベルの認識があるから、欲しいと思うのです。

例えば、男性の恋愛を例に考えてみましょう。

近くにいる女性よりもテレビに映っている女性の方が容姿だけを取ると美しい場合が多いです。それをウリにしているわけなので。

しかし、男性が、テレビに映っている女性に対して本気で「恋」をすることは稀です。美人だと思うことはあるでしょうが、恋にはなりにくい。

なぜかというと、無意識レベルで「できない」と思っているからです。もちろん、直接会っていないということもありますが、根本的に恋人関係になるのは難しいだろうと思うから、本気で恋をすることはあまりないわけです。

それよりも、近くにいる女性で、「自分とお付き合いしてくれるかも」という女性に、本気で恋をするはずです。これは、無意識レベルで「できる」と思うから、そうなるわけですね。

さらに言えば、「自分はモテない」と思っている男性が、学校一の美人に本気で恋をすることも稀です。自己評価が低いので、「自分には無理」とブレーキしているからです。

結果、学校では、誰もが納得いくような人たち同士がお付き合いしていくことになります。同じ自己評価を持った人たちが、つながっていくわけですね。

下世話なたとえですいません。

このあたりは、SIPで深く取り扱っていく一つのテーマになります。

で、今回の記事で何が言いたいか。

「自己評価を下げるな」ということです。しかも、自分で。自分を責める、自分のできないところにフォーカスするというのは結局、自己評価を下げるという行為。

そして、例でも見て来た通り、人は自己評価通りのものを現実に手に入れます。

自分の現実に現れるものは全て、自分の自己評価を表しているわけです。

自己評価が高い人には、自己評価が高い人が集まります。ある人を判断するときに有効な方法は、その人が誰とつながっているか、ということ。

もしその人の周りに一流の人がいるなら、その人も一流であるか、一流になると見込まれているか、そのどちらかです。

逆もまた、然り。自己評価の低い人は、自己評価の低い人とつながっています。

自己評価の低い人の最大の特徴は、「攻撃的である」「他人を責める、非難する」です。自分を信じることができない、自分を好きでないので、他人を責めることで他人を自分のステージまで引きずりおろそうとするわけですね。

自己評価の低い人は他人を攻撃するのが大好き。そして、そこには同じような人種の人がどんどん集まってきます。で、どんどん足の引っぱり合いが起こる。

そういう集団には、行かないことです。行くなら、自己評価の高い集団。相手を認める「余裕」のある人がいる集団に行くと、すごく「温かい気持ち」になります。温かい気持ちになるかどうかは、その集団にいるべきかどうかの一つの判断基準として使えますね。

とにかく、自分の自己評価を下げない。高く保つ。そのために、自分の良いところを見て、自分を励まし、評価し、自己評価の高い集団にいることを心がけてみてください。

さて、今日はランキングはどうなっているでしょうか?さすがに、前回までのバブルは落ち着いてきたのかもしれません。確認してみてくださいね↓^^

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欲しいと思ったものは手に入る法則」への6件のフィードバック

  1. Y

    引き寄せの法則をきちんと自分の言葉で書いてるあたりが参考になりました。

  2. chi.

    引き寄せの法則は現実的ではないですよね。
    思っているだけでその通りになるなんて。
    JUNさんは思う事で、行動にうつしやすくなり、その行動で思いが現実化する確率の高さについて言っているのだと思います。

  3. JUNさんこんばんはm(_ _)mブログをみて気になったのですが、大学生社会人用のメルマガってありませんか?

  4. あい

    JUNさん、こんにちは。
    いつもブログを拝見しており、
    たくさん学ばせてもらってます(^^)

    私は現在高3で東大を目指しています。
    時間の無駄をできるだけカットして勉強しているのですが、
    そのため付き合っている彼氏と会う時間がかなり少なくなり、
    「私の勉強の邪魔をしたくない」との理由で別れを告げられました。
    私は彼氏のことが大好きだったので辛いです。
    これを、どう乗り越えれば良いですか?

    お忙しい中、申し訳ないです(>_<)

  5. もち

    いつもジュンさんのブログ拝見しています。私は、受験生で、姉がいるのですが、姉は私が勉強に集中しているときに限って、ちょっかいをかけたりネガティブな言葉を投げかけてきて悩んでいます。姉は中高大とエスカレーターで受験を経験しておらず、また特に明確な夢や目標もないようで、私の気持ちを理解してくれません。ジュンさんのブログやメマガを進めても、そういう、洗脳みたいの嫌いとか言って見向きもしません。
    こういう場合、私が姉を避けるか、説得させるかどちらがいいと思いますか

    1. 匿名

      勝手ながら返信して申し訳ないです。
      年後の妹を持つ姉の立場からコメントさせて頂きます。

      避けるべきだと思います。
      例えば家以外の場所でなるべく勉強するのはいかがでしょう?

      姉としてのプライドが少なからずあるのでしょう。

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