なぜか、欲しいものが手に入らない理由


 

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多くの場合、人は「自分が上に立ちたい」という衝動に動かされていたりします。

認められたいとかもそうですね。

で、この「上に立ちたい」という気持ちは様々な部分で表れてきて、私たちの邪魔をします。

例えば、お金が欲しいけど手に入れられない。

けど、上に立ちたいと思っている人がいるとしましょう。

そもそもお金のあるなしで人の上下が決まるわけではありませんが、その人が無意識にそう思っているとして。

その状態って、自分が下になっちゃうんですよね。

だって、お金ないから。

でも、上に立ちたい。じゃあ、どうする?

「あいつは、悪いことでお金を稼いでいる」

「どうせ、金のことで頭がいっぱいの、成金野郎」

と、思い始める。

つまり、「道徳的に上に立とうとする」ということです。

あいつより自分の方が道徳的に正しい。あいつは間違っている。

こうやって、お金の面では上に立てないので、道徳面で上に立とうとする。

もちろん、世の中には悪どい方法で稼いでいる人もいるでしょう。

だから、上記に当てはまる人は、そういう人の例を持ち出して反論したくなるはずなんですね。

どこまでも、自分が上でありたいから。

そうじゃない例だって山ほどあるはずなのに、そうしたくなってしまう。

例えば、自分を表現したいと思っている人がいる。

でも、表現しきれない。自分に自信がなかったり、劣等感が強かったりして。

そこに、自分を上手く表現している人が現れる。

意識の中で「負けた」と感じる。

でも、上に立ちたい。

なので、「おいおい、もうちょっと我慢しろよ。俺は我慢して周りを優先しているのによお」と思う。

「我慢している自分の方が、人間的に、道徳的に、優れている」

と思う。

「あんなヘタクソで、よく自分を表現できるなあ」なんて思う。

もしくは、「俺の方が、上手い。上だ」と、心の中でほくそ笑む。

実際には何も自分を表現したりはしないのだけど。

安心安全の自分だけの世界で、「くくく」とほくそ笑むことができればそれでいいからです。

そうやって、何とか自分を保っている。

誰かの作品に難癖をつけるのが大好きな人も、同じ心理。

自分が上に立ちたい。

作者を利用して、自分の存在を誇示したい。

満たされない「上に立ちたい」心理を、その人の世界の中で「上」に立っている人を引きずり落とすことで、満たす。

でも、劣等感が強く勇気もないので、実際に何かを表現しようとはせず、

人生は前に進まない。

ニーチェが言う「ルサンチマン」って、そういう人なのかもしれません。

道徳的に上であることで人より優位に立ちたい人は、大抵、あまり人生が上手くいっていない。

なぜか?

それは本当に道徳的なのではなくて、自分が上に立つために道徳性を利用しているだけだからです。

「俺は清貧で、他人を優先して、心優しい人間である。ぐはははは!」

という感じ。

手段がお金か道徳性かの違いで、本質は変わらない。

似た者同士。

でも、お金持ちが憎いし、自分を優先している人を見るとイラっとする。

他人を優先しているのだから、他人が自分を優先することこそが望みのはずなのに。

他人が自分を優先して自分勝手にやることこそが、他人を優先することなのに。

なぜか、イライラする。

おかしいね。

それは、道徳性を利用して、自分が道徳的に上に立ちたいだけだからかもしれません。

本当は自分もお金が欲しかったり、自分を表現したかったりする。

でも、それができなくて。

でも、上に立ちたくて。

上に立つ手段として「道徳性」を利用しているだけであって、本当に道徳的なわけではない。

自分を保つために道徳性が必要なのであって、でも別にそれは本当の道徳性でもないのだけど、

それを他人に押し付ける。

押し付けた他人がそれをしないと、「あいつは間違っている」と思う。

いや、そう思いたい。

そう思えば、自分が上になれるから。

でも、そう思いたい自分が、いつでも自分をストップし、ブロックし、邪魔をしている。

自分が活躍することや、お金を稼ぐことや、自分を表現することを許せない。

だって、今までそういう人を心の中で批判してきたのだから。

批判してきた対象に、自分はなれないでしょう?

だって、自分も批判されるのでは、と怖くなるからね。

お金持ちを批判する人はお金持ちになれないし、表現する人を批判する人は表現する人にはなれない。

世界対して行ったことは、全部、自分に返ってきます。

だから、いつも誰かや何かを批判したりしている人は、苦しい日々になります。

絶対に自分はそういう立場にはなれず、そういう立場になることを許せず、だけど本人は実はその立場になりたいと思っているからです。

その矛盾した感情に苦しみ、葛藤し続けるのです。

だから、私はよく言っています。

自分に許可を出しましょう、と。

これは、5月発売の3冊目の本の大きな大きなテーマです。

もう、自分に許可を出そう。

やりたいことを素直にやろう。

欲しいものを素直に求めよう。

素直に、ピュアに、自分に自分が望むものを与えてやろう。

ということ。

なのです。

ふう。

ちょっと長くなったので、今日はこのへんで。

 

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